子ども

出産後すぐに始まる子育ては、全てのことが手探りの状態です。0歳児は発達が目覚ましい時期ですので、赤ちゃんの成長に大人のほうがついて行けずに、子育てに戸惑うことも。0歳児の子育ては、発達の特徴を把握しておくことがポイントです。

月齢ごとの発達や特徴、0歳児との関わり方をご紹介します。

新生児期から生後1ヶ月の子育てのポイント

新生児期から生後1ヶ月くらいの赤ちゃんは、昼夜の区別なく寝たり起きたりを繰り返します。そのため、赤ちゃんの様子を把握し、リズムに合わせることが大切です。

この時期の赤ちゃんの特徴とお世話のポイントをご紹介します。

新生児期から生後1ヶ月の特徴

この時期の赤ちゃんは、お腹が空いた、眠たいなどの不快感を泣いて知らせます。お腹が満たされると眠りますが、長時間まとめて眠ることはありません。授乳の間隔もまちまちで、排泄の回数も多いので、授乳とオムツ替え、寝かしつけを繰り返し行う状態です。

耳の機能はすでに発達していて、反応はなくても周囲の声や音は聞こえています。

新生児期から生後1ヶ月のお世話

この時期は、赤ちゃんのリズムに合わせたお世話が1番のポイントです。授乳や睡眠も時間にこだわる必要はありません。特に母乳の場合は消化が早いため、お腹が空くタイミングが早い傾向にあります。

昼夜関係なく眠りますので、お世話をする方は赤ちゃんが眠ったら自分も眠るようにすることで、体力を温存するようにしましょう。

生後2ヶ月から4ヶ月の子育てのポイント

生後2ヶ月から4ヶ月になると、昼夜の区別が少しずつできてきます。起きている時間も長くなりますので、日中に遊び、夜は静かな環境を作ることで、さらにリズムが整っていくでしょう。ただ、個人差が大きい時期ですので、リズムが整っていなくても焦らずに、子どもの様子に合わせた関わりが大切です。この時期の赤ちゃんの特徴と関わり方を見ていきましょう。

生後2ヶ月から4ヶ月の特徴

生後2ヶ月頃になると、昼夜の区別がつき、夜にまとめて眠るようになる赤ちゃんもいます。しかし、個人差が大きく、細切れで眠る赤ちゃんもまだまだ多い時期です。

3,4ヶ月になると、授乳間隔も徐々に整っていきます。ただ、こちらも個人差が大きいので、授乳回数が多くても気にしすぎないようにしましょう。音がする方に顔を向けたり、手を伸ばす仕草も見られるようになります。

生後2ヶ月から4ヶ月の関わり

この時期は、生活リズムが徐々にできていきます。日中は明るい環境で遊び、夜は静かな環境を作ると良いでしょう。メリハリのある生活で、まとめて眠る時間も増えていきます。しかし、個人差が大きい時期ですので、まとめて眠らない、授乳回数が多いという場合も気にしすぎず、赤ちゃんのリズムを合わせることが大切です。

大人が関わると笑顔を見せたり、音の出るおもちゃに手を伸ばす仕草も見られるようになりますので、赤ちゃんの目線に合わせて接するようにしましょう。

生後5ヶ月から8ヶ月の子育てのポイント

ご飯を食べる子ども

離乳食は生後5ヶ月から6ヶ月に、1回食から始めるケースが一般的です。7、8ヶ月には2回食となり、排便や睡眠のリズムも整っていきます。夜中の授乳は減り、まとまって眠るようになりますが、夜泣きで睡眠リズムが崩れることも。

この時期の赤ちゃんの特徴と関わり方を具体的にご紹介します。

生後5ヶ月から8ヶ月の特徴

生後5、6ヶ月には、夜まとまって眠る時間が長くなり、お昼寝の時間も定まっていきます。離乳食が始まり、授乳回数が少なくなる時期です。

生後7、8ヶ月に2回食となると、排便や睡眠リズムも整っていきます。夜泣きが始まる赤ちゃんも少なくありません。寝返りやお座りができるようになると視野が広がり、おもちゃや周囲のものに興味を持ち始めます。

生後5ヶ月から8ヶ月の関わり

離乳食を始めるタイミングは、大人の食事に興味を持ち始めるなどの赤ちゃんの様子を見て決めると良いでしょう。初めは赤ちゃんの機嫌の良いときから。慣れてきたら、ある程度時間を決めるとリズムが作りやすくなります。

7、8ヶ月に2回食になったら、離乳食と散歩の時間を決める、早寝早起きを心掛けるなど規則正しい生活リズム作りがポイントです。夜泣きが始まる赤ちゃんもいますので、大人も昼寝を取り入れ疲れをとるようにしましょう。

寝返りやお座り、ハイハイの時期は個人差が大きいので、焦らずに赤ちゃんの成長を見守ることが大切です。

生後9ヶ月から11ヶ月の子育てのポイント

生後9ヶ月になると、離乳食が3回食へと進みます。朝、昼、夜と離乳食の時間を決めることで、1日のタイムテーブルができてくるでしょう。この時期の赤ちゃんの特徴と関わり方をご紹介します

生後9ヶ月から11ヶ月の特徴

生後9ヶ月になり離乳食が3回食になると、食事、遊び、昼寝の時間が赤ちゃんの中でも定まってきます。授乳回数や量も大分減り、離乳食が栄養の中心です。

遊び方も活発になり、ハイハイや伝い歩きで室内を探索したり、戸外での遊びも広がります。

生後9ヶ月から11ヶ月の関わり

朝の離乳食を食べたらお散歩に行き、昼の離乳食を食べたら昼寝。昼寝から起きたら遊んで夜の離乳食というように、離乳食を軸にタイムテーブルを作ると生活リズムが整いやすいです。

遊びの幅が広がる時期でもありますので、昼間は十分に身体を動かして遊べて、夜は静かに眠れる環境を整えると、夜の寝つきも良くなるでしょう。ハイハイや伝い歩きで行動範囲が広がりますので、室内に危険な箇所がないかという確認も大切です。

まとめ

母親と子ども

0歳児の子育ては、赤ちゃんの生活リズムに大人が合わせることから始めましょう。月齢と共に昼夜の区別がついてきたり、離乳食を取り入れることで1日のタイムテーブルができてきます。

1日の大まかな流れができたら、昼間は活動的に過ごせるように、夜間は静かな環境を整えるようにして、生活リズムを整えてあげることがポイントです。

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