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ONE ROOF ALLIANCE ワンルーフアライアンス

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ONE ROOF ALLIANCE ワンルーフアライアンス
都内21の認可保育園と認定こども園を運営する「社会福祉法人東京児童協会」と、企業主導型保育園や学童保育の運営、海外への保育事業を展開する「株式会社ONE ROOF」が主体となり、新しい子育て社会を実現していくネットワークです。

企業が働く従業員のために設置する、企業主導型保育施設。その中でも、都心では特に駅等近接型の施設が増えてきています。駅等近接型とは、どのような施設なのか。企業の敷地内に設置する施設と駅等近接型の施設の違い、駅等近接型の企業主導型保育施設を設置するメリットやデメリットを解説します。

企業主導型保育の駅等近接型施設とは

企業主導型保育は、企業が働く従業員のために設置する保育施設です。そのため、企業の敷地内や近接地に設置するケースも多くあります。しかし、企業の施設内や近接地に設置しなければならないという定めはありません。企業主導型保育施設には、いくつかの設置パターンがあります。従業員が利用しやすいように、駅の近くや住宅地に設置したり、大型ショッピングセンター内に設置したりすることも可能なのです。その中でも、駅の近くに設置するケースを「駅等近接型」と呼びます。

企業主導型保育事業では、一つの企業が単独で設置、利用をするだけではなく、複数の企業が共同で設置したり利用したりできることも特徴の一つです。これを、「共同設置・共同利用型」「単独設置・共同利用型」と呼びます。また、定員の50%を上限として地域の子どもを受け入れることができる、「地域枠」の設定も可能です。複数の企業が共同で利用する場合や、地域枠で施設を利用する子どもと保護者にとっても、駅等近接型の施設は利用しやすいです。そのため、特に都心部では、多くの人が利用しやすい駅等近接型の企業主導型保育施設が増えてきています。

駅等近接型企業主導型保育のメリットとは

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都心部で増えてきている駅等近接型の企業主導型保育施設。そのメリットを詳しく見ていきましょう。

多くの人が利用しやすい

前述でご紹介したように、企業主導型保育は一つの企業の従業員が利用するだけではなく、複数の企業が共同で利用したり、地域枠の設定が可能です。共同利用や地域枠での利用者の場合は、設置している企業に通勤するわけではありません。そのため、通勤のしやすい駅などの近接地に設置した方が圧倒的に利用がしやすいのです。利用しやすい場所に設置することで、地域枠として利用する利用者が増え、結果的に順調な運営が望めるというメリットもあります。

仕事への切り替えがしやすい

駅等近接型の施設の場合、子どもを預けてから出勤するまでに多少の時間がかかります。駅から会社に着くまでのわずかな時間ではありますが、働く保護者にとっては子育てモードから仕事モードで頭を切り替えるための、貴重な時間となるのです。歩いている間に、一日の仕事のスケジュールを整理することもできます。反対に迎えに行くときには、仕事モードから子育てモードに切り替えやすくなります。

企業内に設置場所がなくても運営が可能

企業の敷地内や近接地に設置をする場合は、敷地内に保育施設を設置できるだけの場所を確保しなければなりません。自社ビルで経営をしており十分にスペースがある場合は企業内の設置が可能ですが、オフィスビルのワンフロアを借りて経営をしている場合などは、保育施設の設置が難しいことも少なくないでしょう。そんな場合も企業とは別に、保育施設の設置場所として物件を確保することで、企業主導型保育施設を運営することは十分に可能です。

駅等近接型企業主導型保育のデメリット

メリットの多い駅等近接型企業主導型保育ですが、企業内に設置するケースと比べてデメリットもあります。駅等近接型のデメリットを見ていきましょう。

安全面により一層の配慮が必要

保育施設においては、子どもの安全を守る配慮が不可欠です。特に、多くの人が行き交い、交通量も多い駅等近接型の施設では、企業の敷地内に設置するケースよりもより一層の配慮が求められます。企業の敷地内に設置する場合は、基本的には保育施設の周囲には従業員しかいない状態です。しかし、駅等近接型の場合はそうではありません。不特定多数の多くの人が、駅を利用しているからです。そのため、安全面への不安を抱える利用者も少なくありません。特に保育施設の外に散歩に行く際や戸外活動の際には、十分な警戒が必要です。防犯ブザーや携帯電話の常に身に付ける。近隣の交番の場所を把握しておく。子どもだけではなく周囲にも目を配る、といった配慮を行い、子どもの安全と命を守りましょう。また、利用者が安心できるような説明も必要です。

緊急時の迎えが遅くなる

企業の敷地内に企業主導型保育施設を設置する場合は、子どもの体調不良などの場合にすぐに迎えにきてもらうことができます。しかし、駅等近接型の場合は、企業から保育施設を訪れるまでに多少の時間がかかることを頭に入れておきましょう。企業の最寄り駅に設置すれば、その時間はかなり短縮できますが、子どもの体調は急変することも。保護者との連携を密にとり、子どもの変化に迅速に気付く観察力が大切です。

音がうるさい場合も

駅等近接地では、電車の音がうるさい場合も少なくありません。電車が見えることは子どもが喜ぶというメリットにもなりますが、音のうるささが昼寝や活動の妨げとなることも。十分な防音対策を行い、保育に影響のないように努めましょう。

まとめ

二人の子ども

企業の敷地内や近接地ではなく、駅の近くに施設を設置する「駅等近接型」の企業主導型保育施設。多くのメリットがあり、都心部では特に増えてきている施設の形態ですが、駅に近接しているからこそのデメリットもあります。メリットとデメリットを理解した上で、設置場所を決定することが大切です。

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